CDをやっと聴くことができました。ギターとベースのリズムがいいですね。僕にとっては一番楽なリズムです。ああいったリズムを刻みながら聴く歌がないので、1秒後から聴き入りました。心地よいリズムに乗って伝えようとする内容もすべて共有できます。
 封書をいただいてすぐに書き物はすべて読んだのですが、あの歌ともオーバーラップして、つくづく○○さんと離れてよかったと思いました。もし一緒にいたら、エキサイトしてただでは済まなかったと思います。僕は勇気はありませんが、結構潔癖なところがあるから突っ走ってしまうのです。学生時代、もう少し早く岐阜に行っていたら危なかったと思います。
 目が覚めてまず今日はどこが調子が悪いか確認し、いたわるように生活する。そんな日常です。老いることは肉体的にはかなりのダメージで、若かったころの「どこも悪くない状態」が嘘のようです。あの健康に毎日感謝して過ごすべきでした。
 あれからずっと○○さんは学生時代に目覚めたことを追求しているのでしょうから、当然と言えば当然ですが、文章も上手になりましたね。読み終わった後、○○さんの名前があったことに驚きました。僕は専門家の考えを紹介してくれたものと思って読んでいましたから。
 どのような日常を送り、どのようなことを仕掛けているのか僕にはわかりませんが、いい人生だったと言えるのではないですか?いやいや過去形ではなくまだ道半ばでしょうか。
 僕も現役をいつ終えられるのか分かりません。あれだけの劣等生でも人様お役に立てることがあるのが不思議です。まさに一隅を照らすことで存在を許されているように思います。
 学生のころ思い描いたあるべき社会とは全く違った社会ですが、小さな声は僕も上げ続けて行こうと思っています。
 いつかまた!