解決

 今日、あることがきっかけで「不思議?」が解決した。  僕のところに県外から漢方薬の依頼があるのは、メール、電話、或いは手紙でだが、その中でことメールに関しては歯がゆいことを経験することが間々ある。具体的には折角相談をしてくれて、僕が返事を出したのに、なんら音沙汰がないというものだ。文面から苦痛が十分伝わって来るのに返事が来ない。住所や電話番号を書いてくれている人は本気で相談してくれている。しかしそんな方がどうして返事をくれないのだろうかと悩むことがあった。それが今日ふとしたことで解決した。この問題の何割をその回答が埋めてくれるか分からないけれど腑には落ちた。  ある方から返事をいただいたのは翌日だった。恐らく文面などから潔癖な方だと推察されたので不思議に思っていた。その理由をその方が教えてくれた。僕の返信が迷惑メールとして処理されて、そのフォルダに紛れ込んでいたらしいのだ。だから予想に反して返事が遅かった。  機械にめっぽう弱いからどうして僕のメールが迷惑メールに認定されるのかわからない。何かその方が設定した言葉があるのだろうか。僕のパソコンもその設定はしてあり、毎日沢山入ってくるそれらしきものを選択してくれる。それでも多くの低劣なメールが混ざりこむことはある。どうやら完全と言うものではないらしい。  世の中には、その人間の存在自体が迷惑メールみたいな奴がいる。その最たるものがアホノミクスだろう。精神の未熟さはあきれんばかりだ。そのレベルの人間に口答えも出来ない痔見ん党や金平糖はもとより、餌をぶら下げられて太鼓もちを家族の前で演じる疫人も同じ穴の狢だ。家族は哀れだろう。恥ずかしさも極限ではないか。法律では罰せられないかもしれないが、道で会う多くの人に軽蔑の目で見られるだろう。  時代が進むにつれ、精神は崩壊している。それはそうだろう、多くの小説家も、多くの作曲家も、多くの芸術家も、多くの思想家も、近代を越える人は出てきていない。今僕らの知的な恩恵はほとんど近代に活躍した人たちのものだ。  低俗な政治屋、低俗なアホコミ、低俗な鬼業家、低俗な足ラント、低俗なごめんテーター、みんな、みんな「迷惑滅入る」に閉じ込めてしまえ!