京都旅行

ヤマト薬局様  いつもお世話になっております。先週また駅で臭いと怒られた気がして、先生にお電話した際に、「もうガス漏れはありえないと自分でもどこかで気づいているんだよね」と言われて、その通りだと思いました。あんなに強く信じて、医者が信じてくれないと憤っていた時からすると大きな変化です。便が出る前など、すこしガスが頻発することはありますが、以前と比べると激減しています。体の症状も、心の状態も最も辛かった時の半分になっています。また、漢方のお陰かと思ったのですが、ここ4ヶ月ほど生理不順が治っており、背中上部に背骨に沿ってあったニキビ(10年間少し治ったり酷くなったりで常にお付き合いしてました・・)も数ヶ月悪化していません。  昨日京都旅行から帰ってきました。旅行中に友達に症状のことを話しました。1年に一度会えるか会えないかなのに、暗い話で申し訳ないと思ったのですが気持ちがとても楽になり臭くないと言ってくれました。あと、電車やバスでも横並びで座席に座ることができてとても嬉しかったです。心身共に、ヤマト先生にどれだけ助けられているかわかりません。以前、先生のブログに娘さんが治りかけたときに「人生で無駄なことなどない」と言っていたと読んだのですが、私もそういう風に思える時が遠くないのではないか・・・と思えます。本物の謙遜の心や自分らしく自然体でいることなど、既にこう生きたいなと思うものに気づき始めた気がします。

○○さんへ  貴女の今回のメールを読んでいて、僕が目指しているものの多くを含んでいることに気がつきました。逆を言うと僕が目指しているもののほとんどを含んでいると言うことは、貴女はいずれ完治すると言うことです。①ガス漏れなど実際にはないのかもしれないと言う気付き②僕の処方は捨てる医学なので、ニキビなども同じ理屈なのです。血中の脂質を捨てればニキビも治ります。だから過敏性腸症候群とニキビが同じ処方って事も僕の場合あり得るのです。③友人に貴女の悩みをうち明けたこと。人に喋れば喋るほど気持ちが楽になります。一人で頑張っても治らないトラブルです。多くの人を巻き込んで治ればいいのです。④友人に客観的な判断を依頼したこと。このトラブルは主観の落とし穴です。思い込み病なのです。⑤謙遜とか自然とか、飾らないありのままの貴女でいてくれることが僕の喜びでもあること。  貴女が嘗て持っていただろう自由の価値と喜びを再発見してもらいたいです。思い切ってやってみたら全部出来ちゃった・・・そうなりますよ。

○○さんが快く許可をくれたのでメールを引用した。頂いたメールを読んでいて治るための条件をかなり満たしていることに気がついたので、彼女にお願いして許可をもらった。治るってこういうものなのかと疑似体験してくれれば、今やっている僕とは無縁の治療が効果を上げているかどうか分かるのではないか。僕のは独自の理論で一般的ではないが、こうした嬉しい報告を聞くと、600人の症例から得た結論が正しいのではないかと自負している。彼女とは不安になったらすぐ電話をしてくれて、その場で解決するように約束している。優しすぎる人には思い悩む時間は過酷すぎる。電話の向こうで都会の騒音が聞こえるが、ああ、こうして無数の人の中で暮らしているんだと、まだ見ぬ人を想像する。 今月の20日過ぎには、娘の旦那が栄町ヤマト薬局に参加してくれる。これで色々な苦手な分野から僕自身が解放されるだろう。その時間を利用すればもっともっと多くお喋りだって出来る。完治を手にして、心おきなく人生を楽しみ、社会のために活躍できる人が一人でも多く出ることのお役に立ちたいと思っている。