マザーテレサの言葉

“あなたの中の最良のものを” マザー・テレサの言葉より

人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行なうと、利己的な目的で それをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行ないなさい。 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなく、し続けなさい。 あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。 気にすることなく、正直で、誠実であり続けなさい 。 あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 気にすることなく、作り続けなさい。 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく、助け続けなさい 。 あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 蹴り返されるかも知れません。 でも気にすることなく、 最良のものを与え続けなさい。

自分への執着を捨てることが出来たら、ここまで強くなれるのかと、この言葉に接して圧倒された。所詮普通の人間がいくら気張っても、圧倒的な金持ちにも権力者にもなれないのだったら、とっとと価値観を転換すればいいのだ。自分に向ける関心などどうせ実りはしないのだから、せめて人様の役に立てるよう無になって進めばいい。人の目なんかどうでもいい。小さな善を重ねる方が、余程貯金通帳より価値がある。人を家畜のように師走の街に放り出す事が出来る偉い人達には分からないだろうが。