「夕方に迎えに来るから、待っていてね」なんて嘘をしゃあしゃあと言えるのだろう。自分で自分がいやになるが、いやになるところがまだ救いなのかもしれない。 差し入れたプリンを美味しそうに食べながら僕にも勧める。本来の母と何ら変わっていない。ただ変…
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