金の微糖

 最近うすうすと気が付いていたことがあり、自分でも理由が分からないからただ{
便利」としか受け止めていなかった。
 何度か、ほとんど寝た気がしないまま和太鼓のコンサート、それも県外のコンサートに行った。片道2時間前後だと思うが、不安を抱えての出発でも、結構道中眠気を感じて危険だと思ったことはない。意図的にコンサートの時に、特に開演前の数十分などは居眠りするように心がけているが、それで十分回復するのか行きも帰りも冴えて運転出来ていた。
 ところが昨日何故か、ある交差点で一瞬眠気で目をつむったように思えた。1秒もないと思うが、明らかにあの瞬間、嘗て時々陥っていた運転中の眠気が襲ってきていた。若い時にはおそらく無理をした後、仕事をした後、あまり寝ていない後など、何ら臆することなく運転していて、それだからこそ居眠り運転一歩手前を経験していたのだと思う。
 今は、無理をして運転する理由が生活の中にあまりないから、結果的に安全運転を心がけられるが、昨日のは危なかった。
 日曜日で心身ともにリラックスを決めていたのに、朝から5人くらいの漢方薬の郵送の注文が入った。そのことは無駄に過ごすことが嫌いな僕にとっては俄然朗報だったのだが、なぜか午後2時過ぎに車で出かけた岡山の中心部で先に述べた状態に陥った。理由が分からない。前の晩もよく寝ていたし、午前中は「一月万冊」を聞きながら、ハイに仕事をこなしたし、昼食をとってすぐに出かけたし・・・これか!
 いつもなら缶コーヒーを飲みながら、運転するのだが、確かに昨日は途中で買わなかった。いつも道中で決まって買う自動販売機を素通りしてしまった。昼食に食べたものが胃に溜まり、その消化のために血液が胃に集中して、首から上の血液が不足したのか?でも、そんなことは昨日に限ったことではない。
 歳をとると眠れなくなると言う一般論が好都合に機能してくれていると思っていたが、やはりどこかに落とし穴はありそうだ。ルーティンは守るべし。金の微糖。

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