「一生懸命勉強して、国の為に役立ちたいです」と微笑む姿に、力みはない。彼女にとって当然のことなのだろう。僕の住む国では滅多に聞かれない言葉だ。彼女の「国」と僕の「国」は違うのだろうか。国は、具体性を持って語れないし、見えるものでもない。蜃…
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