もし許されるなら 旅に出てみたい 線路の傍の枯草の上 赤茶けた橋げたの脇 心を捨てる場所なら どこにでもある ただ 躊躇わなければ それでいいのだ 遮断機が降りた踏み切りを いくつ数えても 悔恨の念から 逃れられやしない 懺悔は後ろ手に縛られ 忘却を断…
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