冬の花火は背中に上がり 凍りついた息が闇を刺す 氷点下の涙は 漂流する魂を 岸壁に繋ぎ 色彩を拒む夜の海を さ迷い続ける 一生懸命生きてきた 一生懸命生きてきた 蔑まれて嘔吐し 傷め付けられて喀血し 震える足でたちあがり またたちあがり 星を手に取り …
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