60年間薬局で人をもてなし続けてきた母にとって、迎えの車に乗り込んだときに無表情の同乗者は辛いだろう。施設までの会話のない10数分に果たして耐えられているのかどうかは分からないが、恐らく沈黙に恐怖し、とりとめもない言葉を連発しているに違い…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。