常套手段

 「人権団体によると、新疆ウイグル自治区ではウイグル人などのイスラム教徒を中心とした少数派民族約100万人が収容施設に入れられており、中国政府は同自治区での政策をめぐり国際的な非難を浴びている。中国の内閣に相当する国務院は、こうした非難に反論する白書を発表し、「テロリズムや過激主義を支援するいかなる行動に対しても、法律にのっとり厳しく取り締まる」と説明。新疆は昔から中国領土であるものの、「テロリストと過激派の勢力」が同地域の歴史を「歪曲」することで分離独立運動を扇動していると主張した。また、「新疆は2014年以降、1588の暴力テロリスト集団を破壊し、テロリスト1万2995人を逮捕、爆発装置2025個を押収、4858の違法な宗教活動で3万645人を処罰し、違法宗教資料34万5229点を押収した」と記し、「新疆でのテロ対策と脱過激化闘争は、常に法の支配の下に行われてきた」と主張した。

 金平糖を個人崇拝させ、権力を意のままにさせるのはあの国の常套手段だが、うそのつき放題もあの国の常套手段だ。何がよくてあんなやつに従うのか疫人自体も腐りきっているのは、いつかこの国が来た道であり、又この国が再び行く道でもある。金平糖をアホノミクスに置き換えればなんら違和感なく読める。ただ、いかにもこちら側はこそ泥程度だが。
 あいつらが法律を持ち出すのはチャンチャラおかしい。あの国の法律は時の権力者の権益を守るものだ。国民を守るようなものではなく、国民を飼い犬にしてしまうものだ。尻尾を振り振り、媚を撒き散らしている。同じ人間に生まれてきて犬同然とは。外国にでも行って傍若無人に振舞ってガス抜きでもしなければやっておれないだろう。
 あの国のIT企業が特許の数で世界一を2年連続で更新した。アメリカに取って代わり世界の覇者になる日は近い。肝っ玉の小さいアホノミクスはすでに尻尾を振り始めているが、この国の人間もそろそろその練習をしておいたほうがいい。企業はすでに買収を始められ、日本人が現在の東南アジアの人間と同じように「仕事をもらう」立場になる。ありがたいことだ。10万円給料をもらい、懸命に節約して5万円、日本で待つ家族に仕送りができる。ありがたいことだ。シェー・シェー