無縁

 こういった諺か、言い伝えがあるのを今まで知らなかった。知らなくても何ら支障はないが、知っている方に比べたらやはり一般常識がないのがもろバレだ。ただそれを恥だとは感じない僕だから、こうして知識の普及(大袈裟)に貢献できる。ただこの知識を得たからと言ってよいことなどほとんどない。知らなくても何ら失うものはなかったのだから。逆も真なりだ。
 まるで阿波踊りの掛け声みたいに聞こえるが「桜を切る阿呆に、梅を切らない阿呆」と言う言葉を今日初めて聞いた。意味は、桜の木は枝を切ったりすると勢いがなくなるらしい。逆に梅の木は剪定してやらないと元気が出ないらしい。
 確かに牛窓で、桜が美しいと言われてきた場所の中で、昔の華やかさがなくなったところがすぐに思いつく。今日、言い伝えを教えてくれた方が挙げた数個所は僕の認識と一致していた。
 道路にはみ出すとか隣家に迷惑とか、理由は様々だろうが、言い伝えは当然知っている方々だろうから、残念だっただろう。
 桜や紅葉とは全く無縁の生活をしてきたから、こうした言い伝えが会話に出るような空間には足を踏み入れていなかったってことだ。風情を解せないから言葉も知らない。まるで頭の中に空っぽの引き出しを持っているようなものだ。

【日本はアメリカの言いなり?】予算委員会で総理に質問!(てか詰め寄った件)山本太郎参議院議員 れいわ新選組代表 2023年3月23日 - YouTube