以下要約

 毎日新聞の今朝の朝刊に腑に落ちるような記事が出ていた。「確かにそうだ」と同調できる内容で溢れていた。精神科医和田秀樹先生の本を読まない人が大多数だろうから、以下のように要約してみた。ぜひ参考にして自分の生き方を決めたらいい。自分で決めた道ならば裏目に出ても悔いはないだろうから。
 
 新しい勤務先の公務で久しぶりにオーストラリアに行った。入国審査の段階で職員がマスクをしておらず、街に出てもほとんどの人がマスクをしていなかった。それ以上に、人々の顔が明るいし、マスクがないため口元が見えるのだが、笑顔を久しぶりにたくさん見た気がした。
 精神科医として日本のコロナ自粛は、感染予防にばかり重点がおかれ、メンタルヘルスがないがしろにされてきたと改めて思い知らされた。笑顔を見ることで人の心は和らぐし、同調圧力を感じて過ごすことは、どうしてもストレスのレベルを上げてしまう。
 コロナに限らず、日本の健康第一主義というのは、メンタルヘルスをないがしろにする傾向がある。たとえば健康診断で一つでも異常値があると、それを矯正するような生活指導や投薬が行われる。

「以下要約」
 指導内容や治療のほとんどは、塩分控えろ、酒を控えろと我慢を強要する。高齢者の場合ほとんどの方は動脈硬化になっていて血管の壁が厚くなっているから、血圧がある程度高くないと脳に酸素が行きにくくなり頭がぼんやりしたり体がだるくなる。それを訴えても高血圧の薬を飲ませ続けられる。
 癌は体の中で毎日数万個も作られる出来損ないの細胞が免疫により殺されないで生き残った場合、どんどん分裂して大きくなることと言う説が有力。と言うことは免疫機能が高いと癌になりにくいと言うことだ。と言うことは我慢我慢の超真面目人間は癌まっしぐら。
 日本人は欧米の人と違って心臓病ではなく癌で死ぬ民族だ。健康第一で我慢生活ばかりを繰り返し、免疫が落ちてがんで死んだら元も子もない。

安倍晋三負の遺産。北朝鮮ミサイル問題とJアラート誤作動。日本は30年前に道を間違え、2012年安倍政権から完全に戻れない崩壊のルートに入った。安冨歩東大教授。一月万冊 - YouTube