学食

 学食でケバブタコライスを食べて授業に出ている(出れている)から調子が良いと評価してくださったが、何分僕はその二つを知らなかった。それが食べられると言うことがご本人のモチベーションになっているみたいだが、あいにく感動を共有できない。
 そこでインターネットで調べてみた。ケバブは肉と魚と野菜をローストして作るとあったが、ローストと言う意味が分からないから、詳細は省く。要はなんだかトルコ人が食べるから見るからに胃にもたれそうな奴を、若い女性が学校の昼食で食べられると言う朗報が、僕には何よりのご馳走。このためにお世話してきたんだと嬉しくなる。
 タコライスは昔から僕も好きだから、敢えて調べる必要はないと思っていたが調べてよかった。半農半漁の町の僕の家など、子供が釣って帰ったオオダコを母親がゆでて、しょうゆをつけておかずにして食べていた。なかなか噛み切れずに苦労するが、その苦労に比例して美味しさが増す。ご飯と茹でたタコだけで、とてもご馳走だった。当然これが僕にとってのタコめし、英語で言えばタコライスだった。
 ところがインターネットで調べたら、タコライスとはタコスの具材をライスにかけたものと出ていた。このタコスが又初耳だから説明を省くが、あの南国の味の濃いそうな沖縄料理だそうだ。これもまたその女性と結びつきにくいが、結びついたことが朗報。快挙と呼ぶべきか。若い人の治癒力に感謝だ。

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