最先端

 やっとこれで僕も時代に追いついた。
 今日、漢方の会社の専務さんがデジカメをくださった。「写し方が分かりますか?」と言われたので、シャッターを押せばいいだけかと思ったが、そうではなかった。色々なことが出来るらしくて、少し練習してみたが、色々なことは出来なくていいから写真が撮れる方法だけを教えていただいた。
 おそらく僕の人生でカメラを持ったことはないから、人生で初めてのカメラかもしれない。誰も撮りたくなかったし、いつも撮られたくなかったから必要なかったのだ。だから母が作ってくれた幼い頃のアルバムにはほとんど足されていない。
 そんな僕が今なぜ敢えてカメラを手にしたかと言うと。いや実際にはカメラを手に入れるつもりは全くなかったが、そんな僕を見越して専務さんがご自分のいらなくなったデジカメを持ってきてくれたのだ。あまり価値の分からない僕に「買ったときは高かったんですよ」と言ったから、価値あるものなのだろう。ただご自分はスマフォがあるから必要ないと言っていた。ありがたいことだ。
 話がそれたが僕が写真を撮る理由は、隣にできたドッグパークの写真を僕のホームページに載せようと思ったからだ。以前そのような作業は姪がやってくれていたが、今はいないので自分でやるしかない。写真を撮って文章を書いて、専務さんに送れば専務さんがホームページにアップしてくれるらしい。その前段をすべてやることになったから、今日わざわざやり方を教えにやってきてくれた。
 紙に詳細に作業順序を書き込んだから出来ると思うが、いつかホームページでデビューしたいと思っている。と、ここでふと思いついたのだが、時折、皮膚病の相談で写真を添付してくれる方がおられて、ただただ僕は尊敬しているのだが、ひょっとしたら僕もデジカメが手に入ったから出来るのではないかと。もしそうなら僕も時代の最先端を走ることになる。

 

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