まあ驚いた。ワクチン商法花盛りだ。製薬会社も「無理やり」を常套手段にし始めたようだ。結構そんなことをしなくても儲けていると思うのだが、あくなき金銭欲は、健康産業でも関係ないのだろう。
テレビを見ていてコマーシャルの時間にワクチンの話が出てきたから、政府がコロナのワクチンを打てというものかと思っていたら、なんと新手の帯状疱疹だ。ほう、ここまでやるかという内容だったが、何か美味しいものはないかと、嗅ぎまわっている犬のように思えた。
帯状疱疹は、免疫が下がれば現れるが、いまは抗ウイルス薬の早期投与でまずまずの軽症で治る。お年寄りは後遺症として神経痛が残りやすいが、帯状疱疹は人にも迷惑もかけないから、発症した時点で治療を始めればいいと思う。僕は40代でかかったが漢方薬で治した。その程度のものをわざわざ「ワクチン?」
金に目がくらんでいる製薬企業と医師会のことは置いといて、僕は何でもかんでもワクチンという考え方自体にも違和感を覚える。たいていの元気な老人は、風邪やインフルエンザや、その他もろもろの感染病にかかってきたおかげで獲得した免疫が多い。だから若者がインフルエンザでフウフウ言っていても、老人がそんなに患者集団の中核にはなっていない。昔取った杵柄、いや免疫がそうさせているのだ。
余程命にかかわるワクチンは子供の時にすべて受けているが、それ以降ワクチンを接種したことはない。命を取られるようなものなら別だが、そうでないものはなるべく自力で治して免疫を獲得したい。自分で自分を守りたいのだ。人間も動物だからできると思うし、それが自然だと思う。
なんだか「きたないなあ~」
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