もうここまでくると食傷気味だ。拷問に近い。
コロナで、僕らの業界も人が集まっての勉強会がほぼなくなった。毎月のように県外に勉強を兼ねた小さな旅行を楽しんでいたが、今は全くない。
その代わりに例のズームでの勉強会が始まったのだが、当初は物珍しかったのだが、今はもう乱立気味で、例えばきょうなど３つの勉強会が重なっている。
一つはゼリア新薬のコンドロイチンについて、２つ目は小太郎製薬主催の「湿を動かす次の一手」と言う講演と「『新・臨床中医学入門』から学ぶ ～不安感 イライラ 憂鬱など～」と言う講演。前者は広島県のお医者さんのグループの勉強会。後者は北九州市の薬局が対象の勉強会。
いずれも開始が１９時３０分。ゼリアの勉強会は２０時３０分まで。広島の勉強会は同じく２０時３０分まで。北九州のは２１時まで。
どれも聴きたいが物理的に無理。パソコンが苦手な僕が、機器を使いこなしてより多くの知識を得るにはどうしたらいいかと、開始２時間前に思案橋。
今日その小太郎製薬のセールスの方が定期訪問でやってきた。彼にそろそろ食傷気味だと告げると、他の薬局からもそうした声が上がっているらしい。人間贅沢なもので、希少なものには興味を持って積極的に臨むが、ありふれてくると評価を勝手に落として疎んじてくる。
今日の夕食は、うどんとラーメンと日本そば。「どう食べたらいいんじゃ！」
