後輩

 ちなみに今日、下記に引用した記事の主役の山口先生は、僕の高校の後輩。8年くらい下だと思う。なんとなく主張が合うから気にはなっていて、よく記事は目を通していたが、ある時、同窓生から同じ高校の出だと聞いて余計に親近感を持っている。
 僕が卒業した数年後に彼は、僕が歩いた廊下を歩き、僕が3年間毎日うどんを食べた学食で昼食をとり、僕が泳いだプールで泳いだのだ。同じような青春前期を送っていたのに「どこが違うんじゃあ~」
 テレビなどで知っている方も多いと思うが、顔なら僕の方が勝っている。だけど肝腎の頭が違うんじゃあ~。彼は東大に行き北海道大学の教授もしていた。僕は牛窓灯台に行き、その下で岩ガキを取っていた。だから今はこんなに大差ができて、片や全国区、片やハンコック、いやチュンコック。
 それでもまあいい、権威に抗って主張する姿は母校の誇り。おそらく社会で活躍している多くの人を排出していると思うが、特に柴田錬三郎ブルーハーツのボーカリスト甲本ヒロト、山口先生・・・少な~
 
山口二郎教授「嘘をついた元首相を断罪せよ」…国旗損壊処罰規定の動きに
 山口二郎法政大学教授が29日までにツイッターに投稿し、自民党下村博文政務調査会長らが日本の国旗を損壊した場合に処罰規定を設ける刑法改正案を検討していることに疑問を呈した。
 山口教授は「日本の国旗損壊 刑法改正し処罰規定検討 自民 下村政調会長」とのNHKニュースを引用し、「こんなことを言う政治家は本当に日本国の尊厳を守りたいのか。国の尊厳を守りたいなら、国会で数えきれないほど嘘をついた元首相を断罪せよ。公文書改竄を進めた、容認した政治家、官僚を断罪せよ」と安倍晋三前首相の虚偽答弁をこそ追及すべきだと投稿した。続くツイートで山口教授は「エセ愛国者は、フェティシズムが大好き。偶像崇拝によって自分が愛国者であることを他者に誇示したがる」と指摘した。安倍前首相は在任中、「桜を見る会」前日の夕食会問題を巡り、国会で事実と異なる説明を繰り返し、ホテル側への支払いと、参加者から集めた会費との差額の補てんなどについて、衆院調査局は少なくとも118回にわたって「虚偽答弁」した疑いを指摘している。