香港

 香港で反中国的な行動や言動をしたら、終身刑まで科せられるようになった。なんて気の毒だと思う。反中国などと言うと、あたかも中国と言う国家を想像してしまうが、そんな抽象的な概念でしかないものに対してではなく、反金平糖だ。反共産党と言っても、漠然とした組織ではなく、今の今、甘い汁を吸っているやつらのことだ。
 あたかも政治集団に対してあらがう者たちを罰するみたいに言うが、組織ではなく人間にとっての抵抗を罰するものだ。ひらていに言えば「俺がうまい汁を吸っている間は、俺の邪魔は絶対にさせねえ。もし俺の邪魔をしたやつは、警察や軍隊を使ってでも刑務所にぶち込むか殺すかして、絶対許さねえ」と言う法律だ。金平糖が10数億人の自由と富を奪うってことだ。
 汚部はそんな金平糖を日本に呼びたかった。そのためには汚リンピック中止で飛行機も飛ばないとなると野望がとん挫する。だからしつこく汚リンピックもやると言っていた。奴らは根底ではそっくりだ。自分のためなら国民の自由や命や財産などどうでもいい。むしろ私のために私財も命もなげうってと言う奴らだ。どちらの国の人間も、どうしてそんな人間を許しているのだろう。日本もいずれ中国のようになるかもしれない。一生刑務所。そうならないように自由に発言できるこの国を汚部から守ろう。