週刊誌

 ある週刊誌に、山本太郎都知事選出馬を揶揄して「後出しじゃんけんで負けるものはいない」としたり顔で記事が書かれていたらしい。どういう意図かと言うと、従来の選挙では、形勢を読みながら勝てるとわかって立候補を満を持してするから、最後に立候補した人が必ず勝ってきたと言うのだ。それがどうしたと思うのだが、この記事を書いたのには大いなる裏目的があり、落選した山本太郎のイメージの悪化を、より図ろうと言うものだ。よほど山本太郎の存在が困るのだろう。痔見ん党の手先みたいな出版社なのだろうか。僕は週刊誌を読んだことがないからわからないが。
 僕ら凡人はこんな、いわば言い古された言葉を聞くと素直に受け入れてしまう。「後出しじゃんけんで負けたものはいない」は、いわば選挙の常識みたいなものだから信じてしまう。ところがこれに一瞬にして異を唱えた人物がいる。ごく普通に話していてその話題になったのに、当たり前のように出てきた言葉に驚いた。その人は皆さんもご存じの?東大教授の安富歩教授だ。「後出しじゃんけんだから負けるのは簡単だ」と言われたのだ。「なるほどなあ!」ありきたりの言葉で感激。
 僕はパソコンの操作が苦手で、ユーチューブの番組を張り付けることは出来ないから、下にある日の番組のタイトルを張り付ける。ぜひそれを見て、いま日本や世界で起こっていることを正しく理解する判断材料にしてほしい。そうしないと僕ら凡人が、まるで女王バチに貢ぐ働きバチで一生を終えることを余儀なくされていることに気が付かないまま人生を終える羽目になる。汚部みたいな悪党に貢ぐハチにはなりたくないだろう。アホコミが真実を隠す役割を担っているのだから、暴いていくしかないだろう。その大いなる参考になる。

東大教授と語る【オリンピック廃止論】オリンピックは中止では無く廃止だ!安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。