悲壮感

あなたの報告から悲壮感が随分と消えましたね。
時系列に書いてくださった症状の推移は、あるある大辞典です。
生理的にはとても自然な流れで、その流れがもう少しだけレベルアップすればもう完成かもしれません。今回の経験で、原因と結果が結びつきだしたのではないですか。以前は単にうろたえていただけです。因果関係がわかれば「それもありか」で終わります。
昨夜10時ころからさっき(朝の7時)まで、我が家の東西数百メートルにわたって電線の張替え工事が行われていました。深夜10数分だけ停電しますとの案内があったのですが、あれだけの工事でほとんど停電時間がないことが不思議でなりません。思わず朝のウォーキングの時に作業員にお礼を言いました。何台もの昇降車、作業員、ガードマン。すべてにお礼です。
2年前に、今と同じくらいの仕事をこなしていましたが、当時は自分の時間も確保して営業時間内ですべてをこなそうとして自爆しました。以来、いろいろな告知を減らしてお世話する人を減らしてきたのですが、また少しずつ増えてきました。今回は当時の反省で、開店前の朝まだ体力があるときにも仕事をし、夜はできるだけ早く寝ることを心がけています。こんな田舎の薬局を頼ってくださるのだからよほど困っていることは想像できますから、なるべくお役に立ちたいのです。最近は、今朝の工事のように、僕なんかよりもっともっと働いている方々を思い浮かべることにしています。頑張らない理由よりも頑張れる理由を探して1日を過ごすようにしています。
心配してくださってありがとう。偶然勉強を兼ねて手伝いに来てくれるかつての勉強会仲間の薬剤師も現れたので、そうした手助けをいただいて、やれるだけやってみようと思っています。
体力があった時には知識も経験もない、知識がついたころには体力がない。
痛感しまくりです。
ヤマト薬局