退場

 日本維新の会松井一郎代表(大阪市長)は17日、東京電力福島第1原子力発電所で増え続ける有害放射性物質除去後の処理水に関し、「科学が風評に負けてはだめだ」と述べ、環境被害が生じないという国の確認を条件に、大阪湾での海洋放出に応じる考えを示した。大阪府と市は、東日本大震災の復興支援として、岩手県がれき処理にも協力している。

 よくもこんな人間を大阪の人たちはそれなりの地位につかせているものだ。ごくごく普通の庶民が圧倒的多数なのに、何をこれらのことで儲けるやつらの手先を担ぐことがあろう。きれいごとを言っているが、所詮支持者達の利益誘導だろう。それに乗せられるほど、軽いテーマではない。それにしても政治屋の裏で暗躍する鬼業のなんて多いこと。ブラックどころのたちの悪さではない。国民の健康、もっと言えば命さえ奪うことに何のためらいもない。
 大阪湾に放出でもされたら牛窓の魚も食べれなくなる。僕は漁師に育てられたような人間だから、漁師をなんとしても応援する。「まづい」のわら人形を作り毎晩、ちょうど心臓あたりのところに五寸釘を打ち込む。ついでに汚部のも作ったほうがいい。これを日本中に広めて、毎晩丑三つ時に集中してやれば、政治の世界から退場するだろう。