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 6日午後11時30分ごろ、岡山県総社市下原のアルミ工場「朝日アルミ産業」が爆発し、火災が起きた。県警や市消防本部によると、周辺の民家など4棟に延焼したほか、爆風で民家の窓ガラスが割れた。少なくとも5人がけがをして救急搬送されたが、命に別条はないという。当時工場には誰もいなかったという。

 たったこれだけでは実際の爆発規模が想像できないだろう。マスコミは何を隠しているのか、調べる能力がないのかしらないが、実際はこんな単純な表現で終わるような規模ではなかった。水害がやたら倉敷のことばかり放送するのと何やら関連がありそうだ。岡山県でももっと広範囲に水没箇所が広がっていて、実際に被害にあっている人はあんなものではないのに、他の場所を放映しない。愛媛県でも甚大な被害が出ているのに、加計のことを国民に思い出させたくないのか、映像は滅多に出てこない。
 今日薬を取りに来た人達によって多くの情報が漏れていることに気がつかされた。如何にマスコミの報道が一部に留まっているかよく分かった。多くの人が自分の近所で起こった災害現場を携帯カメラで写して仲間に送っている。倉敷の光景となんら遜色ない現場が沢山写されていた。牛窓に結構近いところでもかなりの被害だったことに驚いた。川がある町に降って湧いた災難だったことが分かる。
 又例の総社の爆発についても驚くべき話を聞いた。西大寺から来た患者さんだが、総社から20kmくらい離れていると思うのだが、正にあの時間に窓ガラスが4回くらいまるで地震のように揺れたらしい。それどころか、その女性の友人は岡山市に住んでいるのだが、窓ガラスが数枚割れたらしい。岡山市でも総社よりだと結構近いが、それでも10kmくらいあるのではないか。だから恐らく被害はもっと広範囲だったのだと思う。それが地形や天候や建物などに影響されるとしても、条件が整ったら10km、20kmまでも被害を及ぼすと言うことだ。福島の原発の爆発と関連付けて考えてしまうくらい類似性があるが、その話をぶり返して欲しくないアホコミの忖度が働いているのだろうか。
 アホノミクスは大好きな外遊を取りやめたそうだが、あいつが世界や自分の仲間にばら撒いた金で十分すぎるくらい被災者を救うことが出来る。貧乏人から巻き上げた金を海外にばら撒き、それを自分の仲間達が何倍にもして回収する。友達を優遇して儲けさせる。やりたい放題の人間を、又ここで被災者と言うレッテルを張られた人たちは許すのか。貧乏人が金持ちや権力者を許す。これぞまさしく下層階級の自爆テロだ。