定番

 名前は知らないが、なかなかユニークな花だ。薬局の前に作っている庭に去年から咲いている。恐らく、庭造りを依頼した若い女性が植えたのだろうが、何とそれと同じ花を中学校の駐車場で見つけた。まるでイチゴの実が花になったようなものだから、目を引くし今まで我が家以外のものを見た事がない。中学校の駐車場は一面コンクリートだ。ただその中にエリアを分けるために幅の狭い土で出来た何も植えられない花壇がある。いまだ何十年そこに花が咲いたのを見たこともないし、草枯らしで強烈に枯らされた草の残骸がいつもあるだけだ。何とそこに一本の例の花が咲いていたのだ。
 2週間くらい前に見つけたのだが、我が家の庭より早く咲いていたから、まるでそちらのほうが本家本物のように見えた。やがて我が家の庭に沢山のその花が咲き始めて、我が家の花の種が飛んで行って根付いたのだと気がついた。よりによってコンクリートの上の小さな島のようなところに落ちて根付くとは、よほどの生命力なのだろう。来年はもっと多くのその花を近隣で見ることが出来るかもしれない。
 増殖を歓迎されるものは幸せだ。来年を待ち焦がれられるものは幸せだ。ただ巷には醜くて毒を持った生き物たちも多くいる。アホノミクスを筆頭に内痔核と凶弾連、痔見ん党に金平糖。醜い上に犯罪まで犯す集団だ。こんなのがあちこちに増殖してきたから今のこの国の醜さがある。さっさと強烈な草がらしで枯らしてしまうか草刈機で刈り取らなければならない。そうしないと庶民は頑張る気力も湧かないだろう。その隙間を縫って東南アジアから来た異常な働き者たちが増殖する。気の弱いこの国の若者達がいずれそれらの人間にこき使われる日が来る。その時までアホノミクスも凶弾連の年寄り達もあの世に行っている。生きているうちに責任を取らせるべきだ。市中引きずりまわしの後、打ち首獄門、これが国賊には定番だ。