健康法

 折角温水プールの会員になったのに、仕事を終えてからではやはりしんどい。7時に仕事を終え、夕食を済ませてから8時頃出かけ、30分くらい施設にいて又帰ってくる。往復で40分車を運転することになる。帰りには何故か吐き気がして、生あくびも出て、睡魔にも襲われる。10時間働いたあとだから結構疲れていて、いくら25メートルを数回泳ぐだけでもこたえるのだろう。いくらでも泳げた・・・・そんな記憶は何の役にも立たない。
 これでは僕のガチガチの肩には役に立たないので、今朝、ウォーキングの途中で走ってみた。本当に走ると骨に負担が来そうなので、足を地面から離さないように、歩幅は歩くのと同じくらいに心がけた。言い換えると、走るように歩いた。すると体重が脊椎や腰椎を痛めることはない。その代わり走るように歩くのだから腕は前後に強く振ることになる。これで肩こりが楽になるのではないかと思ったのだ。
 夜、かの国の女性で、来日する前にマッサージの仕事をしていた女性が肩を揉んでくれた。その時に「オトウサン キョウ カタ ヤワラカイ」と言った。朝、走るように歩いたことなど忘れていたので単純に喜んだが、すぐにひょっとしたら今朝の独自の健康法が効を奏したのではないかと思った。昼食を10分から20分で済ませる以外ずっと働き続けているので、それも薬剤師の特徴で下ばかり見て仕事をするので肩が異常に凝る。色々な薬でごまかしながら来ているが、何とか完治させれないかといつも考えている。色々な運動も取り入れたが3日坊主にもなれないくらい諦めが早い。今朝の独特の健康法が旨くいけば本でも出せるかもしれない。タイトルばかりがセンセーショナルな本に翻弄されている人のよい不健康人たちのために何かいい方法はないかといつも探している。もしこの走るように歩く健康法が確立させれば是非ハウツーものとして出版したい。その時のタイトルを考えておかねばならないが、少しは候補が上がっている「肩こり解消、自公解消」「肩こり解決 モリカケ解決」「肩こりの裏側 アホノミクスの裏の顔」「独占肩こり 毒薬アホノミクス」