大野原龍王太鼓

 観音寺市民会館で今日行われた「大野原?王太鼓」には、行くことができないのではと1ヶ月前には思っていた。折角チケットを買っているのに外国の方に見せて上げられないのは残念だったし、僕自身も「組曲大野原?王太鼓」がとても好きだから、とても残念だった。ところが神様にみ旨のとおりに従いますと祈っていたら、執行猶予を与えてくださった。
 今日は玉野教会で知り合ったフィリピン人とかの国の女性3人、計4人を連れて聴きに行った。かの国の女性の一人が片言の英語を喋れるから
結構賑やかな道中だった。日本に来てフィリピン人の友達が出来るとは思っていなかったみたいで、すぐに打ち解けて、会話らしきものをしていた。異国の地で頑張るもの同志の連帯感か、それとも国柄か、すぐに打ち解けていた。
 学校の英語の先生として働いている女性はさすがに好奇心が強くて、かの国の女性たちがやたら自撮りをしているのとは違って、興味を持った対象物を写したり、調べたりしていた。何か興味を持つとすぐにインターネットで調べて質問をしてくる。これだけ僕が提供するものに好奇心を示してもらえると嬉しいが、車窓の景色も眺めず、コンサートに行っても自撮りに明け暮れるかの国の女性たちとは大違いだ。ただしこれは当然人による問題で、国柄を言っているわけではない。
 組曲大野原龍王太鼓のクライマックスには、鬼が大太鼓の上に登り長い撥で激しく打ち鳴らす。外国人が驚いて感激する瞬間だ。それまでに技を駆使して徐々に盛り上がった気分が一気に爆発する。何度聞いても感激する場面だ。かの国の女性たちもフィリピン人も惜しみない拍手を送り続けていた。
 来年もこのコンサートに是非来たいと健康を願うが、結成30年で5回目のコンサートらしいから、次は5年後らしくてよほど健康でいないと見に来ることは出来ない。毎年コンサートをしても観客が入りそうなくらい上手なのに。僕のために・・・・・・・
 

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