就労目的の「偽装申請」が横行する日本の難民認定制度について、法務省は、申請6か月後から一律に日本での就労を許可する現在の運用を撤廃し、就労を大幅に制限する新たな運用を始める方針を決めた。早ければ11月中にも実施する。年間1万人を超す申請者の大半が就労できなくなるとみられ、急増する申請数の大幅な抑制が期待される。同省関係者によると、審査には平均約10か月かかっていたことから、新たな運用では、全ての難民申請者について申請2か月以内に「簡易審査」を行い、四つのカテゴリーに分類。「難民の可能性が高い申請者」については、6か月が経過しなくても、速やかに就労を許可する。同省幹部は、ここに分類される申請者は、全体の1%未満とみている。    アホノミクスのやることなすことどれも受け入れられないが、これだけは評価する。どうせ疫人が提案したのだろうが、これは正しい。どうせなら日本語学校も潰してくれたらと思う。学校法人以外の設立校が多いとニュースで言っていたが、学校法人だからまともなんてことはない。働き手が来ない中小の企業と結託して、実際には労働者として日本に滞在させている。僕はその種の学校の寮を訪ねたことがあるが、まるで治外法権の外国人部落だった。ここで殺されたら見つからないだろうなと言う恐怖感があった。兵役についたことがある青年は殺し技を習得しているから僕など1分でやられてしまう。そうした青年が今この国にうじゃうじゃいる。  岡山駅に日曜日の朝行くと、ここはホーチミンか北京かソウルかと言った具合だ。どこの人間でもそうかもしれないが、あのように白人が群れたのを見たことがない。アジア人の特徴なのだろうか。日本人も同じように外国に行くとあのように群れているのだろうか。  詳しくは読まなかったが、介護職の人間は、日本滞在が無期限に可能になるらしい。日本人の働き手では足りないから、安く雇い収益を上げたいからと言う理由なのだろうが、これ以上アジアの人たちが増えれば、確実に日本人が作り上げた秩序が破壊される。所得の低い国からやってくる経済的欲望の固まりに、ぬるま湯に使っている日本人が勝てるはずがない。生きていくための動機が違いすぎる。  外来種に乗っ取られた池が日本中にあるが、池だけではすまない。いずれ街もまた乗っ取られる。