やけん

こんにちは。少しお久しぶりです(^^) 「やけん」の使い方は、少し惜しいですね(^.^)岡山では、どういう方言を使うのですか?広島のお隣やけん、「じゃけん」と言ったりしますか? 略 ちょっと突拍子もないんですが、留学に興味を持ちました。大学の先生に言われたのがきっかけです。現実的に考えたら、たくさん問題はあるんですが、何か変わるきっかけになるんじゃないかと思ったり。ちょっとこれからのこともわからんし、なにしていいかわからんしでヤケになっているのでしょうか?(笑)ちなみに過敏性腸症候群の人で海外に行った人はいますか?

 それが意外と多いのです。10人はいると思います。不思議と多くの人が外国に行くと体調が良くなるのです。先日○○から2泊3日で泊まりに来てくれた女性も大学を中退していたのですが、調子がそこそこよくなったから3ヶ月の短期留学をしました。働きながらただで学校に行ける方法です。アメリカ人のノリノリにはちょっと閉口する場面もあったようですが、基本的には個性を尊重する接し方がとても合って、とても居心地の良い日々だったそうです、帰国して後、今度は長期に留学したいと働いて学資を稼いでいます。 現在介護の職に就いているのですが、アメリカでその種の勉強を本気でしたいと目を輝かせて言っていました。僕は嘗て電話で何度も話したことがありましたが、当時の不安感に支配されたような雰囲気は微塵もなく、力強くて逞しい素敵な青年に変身していました。  このように外国で症状が全く消える人は断然多いですよ。結局現代の若者が、息苦しさの中での暮らしを強いられているってことです。回りを見てもそう思いませんか。強欲と引き替えに得たこの国を覆い尽くす窒息しそうな空気です。だから僕の漢方薬が効くのだと思いますよ。戦いのポーズから解放する処方が全員に入っていますから。みんな頑張りすぎ病なのです。そこそこで暮らしていける雰囲気ではないのです。やけん(恐らく岡山弁のしゃあけえ)、貴女も色々な選択肢を考えればいいのです。僕は6年間(不思議ですね、4年制の大学なのですが)パチンコに狂っていました。貴女の言うニートではなくほとんど浮浪者でした。髪は5年間一度も切りませんでしたから心は勿論風貌もそのものでした。でもこの6年間があるから今の僕はあるのです。もし順風満帆な青年期を送っていたら他人の痛みは決して理解できていなかったと思います。人生で無駄なものなんてありませんよ。 ヤマト薬局