思し召し

ヤマト薬局 様・・・・・・・・・・・・・・・・・気持ちが元気になったところで思いきって避けていた婦人科へ行くことにしました。もう自力での生理は無理ですって、はっきりと言われるのが怖くて行っていなかったのですが年末に先生もおっしゃっていたどう…

目標

関東に住む女性が、だいぶ体調が良くなったので漢方薬はどうすればいいのでしょうという質問をしてきた。恐らく、漢方薬はゆっくり効いて、いつまでも飲み続けるという常識を耳にしていたのだと思う。それでも、体調がよくなっても飲み続けなければなたない…

境目

よく覚えているものだ。言ったこちらは完全に頭から消えていたのに。 今年は花粉が多いのだろう、花粉症の人は大変だ。今朝も7時頃に電話をしてきて鼻炎の漢方薬を作ってと頼まれた。お医者さんで貰っている抗アレルギー剤が効かないと言うからよっぽどのこ…

和洋折衷

こんなことを言うと顰蹙を買いそうだが、幕が空く前に流れていた曲と、休憩時間中に流れていた曲に今日最も感動した。 勿論、備中温羅太鼓も水島灘源平太鼓の両方とも、かなりの水準だから満足の行くコンサートだったが、予期せぬ音楽に耳を奪われ、人々の話…

教材

今日もまたキャベツを2人から頂いた。これで駐車場には10個近くある。つい先月までは、漢方薬を都会の方に送るときには少し大きめの箱にしてキャベツも入れて送っていた。ところが今月からついに僕の薬局みたいな小規模事業者にも運賃値上げを通告してきたも…

上手

テーブルの上においていためがねをかけて驚いた。よく見えるのだ。見え方を意識するようなことは滅多にないが、明らかに物がよく見えた。そう言えば、小さい字を読むためにテーブルの上にめがねをおいていたのだが、傍にいたかの国の女性のひとりが僕のめが…

人生

ある青年から頂いたメールに返事を書きながら40年以上前のことを思い出した。悩める青年にエールを送る資格はないが、同じような青春を送った人間の一つのサンプルには成り得る。見栄えの良いサンプルではないが、等身大のサンプルには成り得る。「あの時一…

悪臭

勿論目の前で、或いは受話器の前で涙を流したりはしない。ヤマト薬局の特徴である「まるで冗談のように」治すことを目的としているから、楽しく又面白く時間は過ぎていく。しかし、全てやるべきことが終わって、さよならした後には、深い悲しみに襲われるこ…

親切

〇〇さんへ 3年前の丁度今頃、来日したばかりの貴女方を連れて高松に行きましたね。その日に強烈に焼きついた光景を今でもはっきりと思い出せます。あれは高松からの帰り、フェリーのデッキでのことです。客室に貴女だけがいないことに気がついた僕は慌てて…

地震

地震は本当に怖い。しかしもっと怖いものが実はあった。 早朝に起こった島根県の地震で、ここら辺りは震度3だったらしい。丁度昨夜、かの国から3ヶ月だけ応援部隊としてやって来ている女性たちに「地震にあわなくて残念だったね」と言ったばかりだったのだ。…

体験

今日は別グループのかの国の女性たちを金比羅山に連れて行ったのだが、少々気になる体験をした。 観光地特有の、強引な商売は目に付くが、駐車場も客引き宜しく奪い合っている。そんな光景が好きではないから、わざわざ町営を名乗っている駐車場を利用する。…

たぶん褒めてくれたのだと思う。いや単なるお礼かな。どちらにせよ、あまり僕とは関係ない、興味の範疇でない言葉を使われたからとても耳に残った。ただし、嫌ではない。ましてその女性の心まで癒すことが出来ているなら幸せだ。昔ながらの薬局冥利に尽きる…

汚染

アホノミクスの浮腫んだ顔を1秒でも見たものなら、その日が全て汚染されたような気分になる。実際には国民の20数パーセントの支持しかない政党が議席を過半数以上持っているものだから、あいつらはやりたい放題だ。全て進行中の犯罪は全てアホノミクスがから…

典型

数年前から、妻が勧めた天然薬を愛用しているからではなく、元々元気な人だった。肥満ではないがふくよかだ。そして何より背筋が伸びていて声をも大きい。健康に恵まれた方って時にいるが、共通点は多くて、社会活動に精を出しているとか、若い人との接点が…

外野

この手のことは苦手だ。そもそも判断する知識も持ち合わせていないし、元々拘るタイプではないから。ただ、よくあることだがやたら外野がうるさい。それも突然降って沸いたような外野が。 神主さんが、今年も春祭りの御接待を宜しくお願いしますと言いに来ら…

お茶湯

僕は3世代同居で育ったから祖母や母がやっているのをよく見ていた。妻も母親が毎朝欠かさなかったのを見ていたらしい。どの家でも行われていた風習だと思う。まだまだ半世紀前には先祖を敬っていたのだ。 母とモコを連続で亡くしたから、妻は毎朝お茶湯をし…

漢字

僕は大したつまらない発見をした。どうでもいいような凄い事を発見した。誰も気がつかない、誰でも知っている事を発見した。自慢できる恥ずかしいことを発見した。 もうかなりの人に届いていると思うが、そしていちいち断りのメールかメモを添えているが、こ…

大病

僕の年齢で中堅どころだから、如何に僕が事務方をしている漢方研究会が高年齢化しているかよく分かる。僕が30歳を過ぎて研究会に入れてもらったころ、既に先輩たちは10年以上漢方の勉強をしていたから、その年齢構成もうなづける。この僕でも既に30年以上漢…

冥利

わずか2,3年、会わなかっただけなのに面影を探さないと誰だかわからなかった。ただ声はかつての彼そのものだし、仕草もかつてと同じだからまさか疑いはしないが。 僕は随分とりりしくなったように思えた。もともと都会で活躍していた人だが、気持ちが落ちて…

散乱

最近僕は中国の方と相性がいい。どちらも日本人と結婚している女性だからだろうか。言葉はどちらも旨い。一人は電話だけだったが、もう一人は直接対面した。御主人の漢方相談についてきたのだが、穏やかな顔つきだが物怖じしなくて、冗談も言え、何よりも明…

公務員

僕は手ぶらが好きだ。訪ねる時も訪ねられる時も、何もないのがいい。もし貰ったら何かお返しをと思うから、なるべく貰わないのがいい。後のことが面倒なのだ。もしこちらから何か上げると、何か返される事になる可能性がある。その可能性が又僕には負担だ。…

貴重

僕が牛窓に帰って来たときに、父がめっぽう風邪をひいた人に飲ませていたアンプル型の薬がある。甘くて美味しくて、風邪薬でなかったらペットボトルで飲みたいくらいだ。当時も今もあまり値段が変らないから、結構高い風邪薬だったことになる。1本500円で、1…

八雲

赤穂線の到着を待つ僕のホームの反対側に、スーパー八雲とかかれた電車が止まっている。このところ月に2,3度夜の8時過ぎに岡山駅から赤穂線で邑久駅まで帰ることがあるのだが、必ずその電車を見る。暫く止まっているから中を見ることが出来るのだが、赤穂線…

土筆

幼い時、かなり田舎の母の実家に預けられていたから春には土筆を摘むのが常だった。それを祖母やおばが煮付けにしてくれた。不思議な食感だったが結構美味しかった。戦後10数年しか経っていなかったから、まだまだ質素な生活だったが、豊かでもあった。野で…

さっき、階段を下りるときに、無意識にいつものように柵を拡げ鍵をかけた。このところ必ずしなければならなかった動作だから身についている。耳が全く聞こえなくなり、目も白内障でかなり視力を失っていたから、夜などは特に危険で、階段から落ちでもしたら…

実績

電話をとった娘が僕に取り次ぐときに「漢方の相談みたい。外国の人みたいよ。でも日本語上手」と教えてくれた。電話を代ってから1分間くらいは外国の人には思えなかった。娘が勘違いしたのだろうと思って話を聞いていた。ところが確かに何か違う。流暢な日本…

胸中

昨日の昼すぎ、娘が偶然2階に上がっているときにモコが急に倒れて痙攣した。その後娘はほとんどの時間をモコと一緒に過ごした。仕事が終わった後僕が2階に上がると、娘が懸命にモコの身体をさすっていた。何本かの携帯用の酸素が空になっていたから吸わせて…

報告

今日、嬉しい報告を聞いた。 2週間くらい前に、両親に連れられてきた女子中学生がいた。新米不登校で、心配した親が息子の診療所を訪ねた。その少し前に、漢方の処方箋をもって来た母親に、お嬢さんのお役に立てる漢方薬もあるかもしれないから息子に相談し…

普通

昨日の夕方、どうしても岡山に行かなければならなかった。出発時間20分前くらいに東京の方から電話で漢方相談を受けた。20分前だから相談は完結すると思ったので、いつものように相談者の主訴や周辺症状を聞いていた。出かける前5分くらいにほぼ処方は決まっ…

老衰

製薬会社から送られてきた資料を今日眺めていて、面白い記事を見つけた。「老衰が多い地域は、医療費や介護費が少なく、年間の医療費も少なく穏やかな死を迎えていると想像できる」と言うものだが、当たり前といえば当たり前でここまでならそんなに目を引く…